夏休みの展覧会「子どもと造形 2000年後の部屋」
2007年8月18日(土)ー9月2日(日)
1989年から毎年開催されている夏休み企画「子どもと造形」は、今年で19回目を迎えます。毎回素材を変えて、子どもたちが自由なモノづくりにチャレンジする場を提供しています。
今年は「2000年後から見た現代」をテーマに、未来に出土された「化石(遺物)」「遺跡」を想定した作品で知られる美術作家・柴川敏之氏を迎え、ワークショップと展示を行います。
私たちの身近にある日用品が2000年後に発掘されたら、未来の人たちはどんな反応を示すでしょうか。2000年後を想定した遺跡のような空間、発掘された出土品の数々。よくみると、それらは大昔のものではなく、現代の日用品ばかり。現代の身のまわりの物を化石に見立て、「身近なもの=現代の象徴」ととらえ、2000年後の未来から現代を眺めてみましょう。
展覧会情報
会期 |
2007年8月18日(土)ー9月2日(日) |
会場 | 伊丹市立美術館 |
休館日 | 月曜日(但し祝日開館・翌日休館) |
開館時間 | 10:00〜18:00(入館は17:30まで) |
入館料 |
入場無料 |
主催 |
伊丹市立美術館、(財)伊丹市文化振興財団、伊丹市 |
関連企画 |
●夏休みのワークショップ● |
同時開催 |
所蔵品展 Ⅱ |